2010年3月27日土曜日

ワクチンギャップ。

3月24日の朝日新聞に『欧米とワクチン格差』という

記事があったので紹介します。



以前このブログでも書いた『肺炎球菌ワクチン』で

ドラッグラグと書いたが朝日新聞はワクチンギャップと紹介している。

ワクチン名:日本承認:米国承認

ヒブ(髄膜炎):2007年:1987年

小児用肺炎球菌(髄膜炎):2009年:2000年

子宮頸がん:2009年:2006年

不活性ポリオ(小児まひ):未承認:1987年

ロタウィルス(感染性胃腸炎):未承認:2006年

特に注目は『ポリオ』日本は生ワクチンを使用している。

生ワクチンと不活性ワクチンと違いは、

ワクチンによる副作用。

生ワクチンは年間平均4人以上の副作用被害が認められている。

世界約40カ国が生ワクチンを使わず、ポリオになることが無い

不活性ワクチンを使っているが日本はまだ未承認。

同じ日の記事に髄膜炎による後遺症をおった子供の保護者団体が、

厚労省にヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンを任意接種から接種義務に

へんこうの要望書を提出と記事があった。

日本は国が率先して行動を起こさず、支援団体からの要望など

無いと動かない現実。

なんだか寂しくなってしまう。。。


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